2012年8月1日水曜日

異変が起こっています

まいど!
本日の札幌は一日どんよりとしております。
昨日から北海道内において、色々と異変が生じております。

 道内は31日、南から暖かい湿った空気が流れ込み大気の状態が不安定になり、道北や道東などで局地的な大雨となった。北見市や網走市ではひょうが降ったほか、突風で倉庫が倒壊するなどの被害も出た。31日夜から1日夕にかけて全道的に大雨となる見込みで、札幌管区気象台は落雷や竜巻などの突風に注意を呼び掛けている。
 同気象台などによると、1時間降水量が士別市朝日で53・5ミリ、稚内市沼川で38ミリと観測史上最大を記録。網走市では直径10ミリ前後のひょうが降った。また、最大瞬間風速は網走市で19・5メートル、北見市常呂町で15・1メートルを観測した。
 北見市によると、降ひょうにより、同市常呂町豊川の川沿小でプールのアクリル製の壁や屋根に無数の穴が空いた。同地区ではD型ハウスや木造倉庫が突風で全壊したほか、トラクターがひっくり返ったり、倒木の被害も。オホーツク管内佐呂間町仁倉でも堆肥舎の屋根が吹き飛ぶ被害が出た。いずれもけが人などはなかった。
 また上川管内上富良野町では、31日午後8時ごろ、同町日の出地区で突風でコンクリート製の電柱2本が倒れ、同地区と西町の一部が停電になった。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/392256.html

オホーツク管内において、雹害が発生しています。
当社の契約産地でも被害が出ております。
どの程度の状況かは今週末に調査に入ろうと思うのですが、収穫間際な品目も多く、多少の被害が予想されます。
※玉葱の葉っぱが倒れたり、南瓜の葉がちぎられたり…

また、上川管内でも上富良野町で100ミリ超の雨が振っており、こちらも心配です。
旱魃で、雨がほしい状況だったのですが、土砂降りの雨は畑に染み込まず、表面を流れるだけになりますので、作物にとって良いことではありません。
南瓜の泥付きなども懸念されます。
※畑の内部に染みこむには最低でも3時間以上ゆっくりと降る必要があります。

いずれにしても、畑作では屋根をかけて対処するわけにもいかず、なるようにしかならないのです。

また、詳しい状況がわかりましたら報告致します。

1 件のコメント:

  1. 雹ですか…(><)あれ、肌に直接当たるとスンゴイ痛いんですよね…。
    私がこれまでの人生で最後に雹に打たれた日のことをはっきりと覚えているのでお話すると、それは2000年5月13日で場所は京都市西京極総合運動公園球技場でした。この日、尊敬するカズさんがJリーグ通算100ゴールをした日で、試合中はピーカンだったにも関わらず、カズさんが後半終わり頃にゴールを決めた途端に、すごい雷が鳴って、いきなり雹が降り、無防備でスタンドに座っていた観客は「痛い!痛い!」と言っている間にズブ濡れになりました。
    私は雹が肌に当たる痛さではなく、カズさんお魂を見た感動で、涙が溢れて止まらなくなって、泣きながら神々しいカズさんの背番号11にエールを送ったのでした。ああ、年を重ねるってこういうことなのですね。語っているだけで涙がでそうw(長々と失礼しました。)

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