2012年8月13日月曜日

嫌な話

まいど!
何度もお伝えしていますが、北海道は雨が降って、そろそろ収穫に入れるとおもいきや、また雨が降るという悪循環に陥っています。
これは、相場の延命措置として神様が与えてくれたと前向きに考えるしかありません。

本日は午後から北海道農業に君臨する巨大組織の方と打合せ。
僕の納品先で揉め事があって四苦八苦しております。
こんなにフランクに相談できて僕は助かっているのですが、今度道筋を示すために一度お客さんのもとで嫌な話をしてこなきゃいけないですね。

まぁ、精々嫌な話は1時間もすれば上等な方で、大概はどんな脂っこい話でも20分も話すと案外解決したりするもんです。これは男だけの特有なものでしょうかね?
本来なら人見知りな僕は直接会うのではなく、インスタントメッセンジャーでテキストチャットを使って解決したいんですが、この世界、電話だと解決しない問題も、相手の顔を見に行くとモノの5分もしないうちに解決したりで不思議なもんです。
人は感情に支配されている動物なので仕方ありません。
誠意が大切なのですよ。僕は基本的に相手に合わせてあげるスタンスを心がけます。

いずれにせよ、1時間嫌な思いをして、今後数年に渡っての利益のためにお盆明けに精一杯嫌な思いをしてこようと思います。


さて、世間はお盆休みとやらで運送や関係を始めおやすみモードに入っている方が多いです。

僕の取引業者はトラック屋さんは熱いハートで頑張ってくれています。
一方で休みは携帯の電源を切って休みを満喫している業者もいます。

どちらもサラリーマンですが、正論から言って休みは携帯の電源を切っていても全く問題はないのですが、この職種はよくトラブルが起こる業界なんでどうかなと思うだけです。

ほら、役所みたいに他に代わりがない世界ならそれでいいですけど、僕たちは自由競争の嵐の中で戦うわけですから、当然、僕らと気持ちのベクトルを同じ方向に向けて戦ってくれる相手を選ぶことになります。これはお金の問題を超越したものです。

でも、サラリーマンとしての正論を振りかざされると僕は反論できません。

なんとなくの使命感だけで生きているだけです。

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