2012年10月24日水曜日

青果物維新の会の立ち上げについて

日本国内における青果市場は日々刻々と変化し、世界レベルの熾烈な原料価格の競争とともに、ますます厳しさを増しております。

独立系青果物商社として、日本中の数百万人のお客様に、他の追随を許さない青果物商品の開発と提供、洞察に富むリサーチ・レポートにてバイヤー側の心を掴み、洗練されたクラウド・システムを活用し、お客様のご要望に応じてジャストインタイムの物流を実現するべく、個人から会社単位の枠組みを超え、グローバル規模で志を同じベクトルへ共有できるネットワークを構築したいと考えております。

今後、当社北海道オフィスにおいても、グローバルな研究開発体制によって、深い知識と業界をリードする研究成果をあげる一方で、変化の激しい青果物市場の競争環境に対応するため、新たなプロダクト・ラインを早急に立ち上げる必要があります。

つきましては、生産者、系統職員、商系業者、運送会社、資材、機械、IT、種苗会社、研究機関、海外の青果物サプライヤーなど様々な業種/人種の枠組みを超え、共に最終消費者へのアクセスというゴールに向かっての志を共有できる仲間を集め、各社の利益最大化を図るべく研究会「青果物維新の会」を立ち上げたいと考えております。
それはまさに、悶々とした幕府への不満から、アンダー40歳世代の志士たちが藩という枠組みを超え、共に倒幕というゴールのため結託した海援隊のような組織であるべきだと考えております。

小さな個々の競争から大きな共創へと舵を切り、圧倒的優位性を持つ共同体へと変化が求められている時代ではないでしょうか?


私は次回、本社の予算会議にて上記の構想をドヤ顔でプレゼンしても誰からも異論が出ないよう、まずは当オフィスの利益最大化を図り、食いぶちについて心配されないような体制にすることから始めたい。


※今回の文章は全てネタです。関西国際空港での時間を持て余したために、単なる思いつきです。
どうもすみませんでした。僕はこれからは北海道に帰って出直します。

0 件のコメント:

コメントを投稿