2012年12月10日月曜日

グチャグチャな輸送環境

こんばんわ。
タイトルの輸送環境はこの業界に携わる方なら誰もが分かっている通り、とんでもない状況が続いております。なんせ、日本海ルートでのJRコンテナは空コンテナが北海道に戻ってこず、保冷コンテナ(通称URコンテナ)が全くもって足りない状況でして、南瓜や馬鈴薯など絶対に凍らせられない荷物を発送するのにトレーラーへの代替が続いて、普段トレーラーを利用しないサプライヤーまで登場するもんですから僕たちはその煽りを食らって大変です。
それでも、札幌はやっぱり恵まれていて、辛うじて帰ってきたコンテナを一番先に使えるわけですから、地方部(旭川・北見・帯広など)は更に大変なコンテン状況らいしですね。
北海道オフィスもいつか物流センターを構えられるまでになりたいと思っていますが、その際は札幌から苫小牧までの間に設置するしかないでしょうね。なんだかんだで、運賃面や到着までのリードタイム、不測の事態が起こった場合など考えても道央圏しか考えられません。
今後産地は中標津・美深より北上して行く事が考えられますが、やっぱり同じ北海道という島国の中から海をわたって荷物を発送するわけですから、余計に道央圏の重要さが増してくるんじゃないですかね。

それはそうと、グチャグチャなのは輸送環境もですが、路面状況がグチャグチャでして、この時期としては考えられないほど雪が降る上に、気温がプラス2度とかまで上がるんですよ。考えられないほど重い雪が北見では一晩で50センチとか振るもんですから歩き辛いことこの上ないです。札幌は200万の人口を抱える大都市ですから車の渋滞がひどく(普段は2車線が除雪の雪で1車線になったり)外出するのが億劫になってしまします。

早いところ春になってもらうか(5月くらいにならないと雪はなくなりませんが)、雪のない東京とかに引越したいですね。

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