2012年6月21日木曜日

函館南瓜ツアー1日目

ブログを御覧の皆様。
今回もこうしてブログをお届けできることを大変嬉しく思っています。

さて、北海道に引越して2日目。
昨日は手付かずのダンボールを各部屋に運ぶだけで精一杯でした。
部屋の片付けは日曜日にやるしか無いですね。洗濯機も神戸で捨ててきたのであすの夜にダッシュで帰って洗濯機を買うところから始めましょう。

本日は朝6時に起床し、ダッシュで函館へ。














札幌から走ること4時間弱。函館へ到着。
長靴やら作業着やら視察に必要な用具を調達。
そこから怒涛のドサ回り。本当に久しぶりだから激しく疲れる。
























函館で一番の圃場を視察する。
歯の茂り、玉なり共にともに素晴らしい畑。流石に草勢が強いのか葉先は少し追肥が必要な印象であるが、収穫量は間違えなく2t/10aは堅いだろう。
























ほら、あまりに生育が良すぎて白根が土の上まで・・・
僕も北海道内あちこちで南瓜を見ているけど、これほどの作り手は数人しかあったことが無いですよ。


もちろんこんな素晴らしい畑はごく一部です。




























完全に生育が遅れている畑もあります。


野菜は品種じゃないんです。
生産者の腕なんですよ!


もちろん作り方に差はありますが、全体的に生産物をレベルアップさせる「高位平準化」こそ、僕達が成功していくキーポイントだと思います。


その為に、僕たちはまだまだ生産知識を付けなければいけない。それに日本はもとより、世界のマーケット情報を農家にも量販のバイヤーに対しても説明する必要があるんだと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿